何もしてないのに嫌われるってたまにあったな。本当に何の攻撃もしてないのに。なんだコイツって思ってたけど、そのカラクリについては今ちょっとピンときた。（でもそいつは普通に嫌いだ。積極的に悪意を持って関わってくるな）
私は昔から何考えてるかわからないとかバリア張ってるとか言われてきたけど、それは無意識に自分でしっかりバリア張ってたんだ。他人といると自分を守らなきゃって意識が働いてガード！私はここにいても問題ないですよ、何も間違ってないですよ、攻撃してくんな！って発するバリアを張ってたんですね。バリアで攻撃してる。仮に攻撃する気がない人が勝手に相手から防御されたら、何？何もしてないんですけど…って不快になるよね、私はなる。だから攻撃してない（つもりっていうか消極的に？攻撃してる）つもりでも攻撃されたのか、と私の中で謎解きができた。
まあ実際は怒ってるように見えるとか、目線の持ってきかたとか見た目の問題なんだろかなと思うけど。（ちなみに私は黙ってるだけで怒ってみえる顔立ち。常に口角あげつづけるなんてできん…。）
有川真由美さんの『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』の中で、話しかけないでオーラが出ている人は自分のことでいっぱいになっている。話しかけやすい人は自分のことはあまり考えていない、まわりに意識が向いていると書いてあって、めちゃくちゃ納得した。
私、常に自分を守ることで精一杯だもの…。他人にあまり興味ないかも。そりゃあバリア張ってると言われるわ、と思った。
ああこの人人が好きなんだろうな〜私と話してくれそうだな〜って人はすごくこっち見てきてたもんな。物理的に。しかもニコニコしてるイメージがある。
初対面の時は気をつけよう、できなくても、意識はしておこう…。
